留学生活を快適に過ごすためには保険について十分に知る必要があります。
ここでは、カナダ留学における保険について紹介するので、カナダ留学をお考えの方はぜひご覧ください。

カナダでワーホリ/長期留学をするなら必ず保険に加入しよう

留学を考えたとき、無事にカナダで過ごせるのかはやっぱり心配ですよね!

留学中、事故や病気など何が起きるかわからないから不安…という人のために保険はあります。
絶対大丈夫だと言い切れないからこそ、保険のことはしっかりと考えましょう!

(1ドル=約80円※2016年2月現在)

思いがけないトラブル

留学中はいつなにが起こるかわからないものです!
いくら心構えや準備をしていたとしても、思いがけない事件や事故に巻き込まれたり、けがや病気にかかってしまうこともあります。

また、日本にいる感覚で過ごしていると盗難や詐欺などに巻き込まれることが多いので防犯意識を持っておくことが大切です。

日本の海外傷害保険の場合は、携行品の盗難や紛失までサポートしてくれるものもあるので、心配な人は日本の海外障害保険に加入しておきましょう。

カナダの犯罪発生率

カナダの犯罪発生率は日本と比較すると約4倍にも上ります。

カナダが安全な国だと安心していると、とんでもない犯罪に巻き込まれるケースも…!
凶悪犯罪は比較的少ないようですが、スリや置き引きなどの軽犯罪が多発しているので注意しましょう。

高額な医療費

カナダで風邪をひき、お医者さんに相談すると、およそ50ドルから100ドルほどの費用が発生します。
1日だけ入院するとなると、1,200ドルから3,500ドル必要です。
この金額に処方箋料などの諸経費は含まれていないため、実際はさらに医療費を払う必要があります。

自分は風邪をひかないから大丈夫!と保険に加入していないままだと、そのすべてを自分で払わなくてはいけません。
保険に入ることで救急車の費用を負担してくれたり、入院の際に家族を日本から呼ぶための費用などもサポートしてくれます。

保険の選び方

留学中の保険を決めるにはいくつかポイントがあります。その中でも2つのポイントをご紹介してきます。

1.病院でのお金の支払い方
2.補償内容を選択できるか

1についてですが、実際に病院に行ったときにいったん自分で立て替える必要のある保険があります。
留学生で高額な医療費をポンと払える人はほとんどいないですよね。
急に病院に行かなければならなくなったときのためにも、立て替え金が不要の保険を選びましょう!

2については、自分の滞在方法や留学スタイルによって補償を自分で組み立てることができるか、ということです。
例えば扶養家族がいないのであれば死亡保険を外したり補償額が少ないものにしたりといったように組み立てられるものがあります。

長期留学におすすめ!カナダ留学生医療保険

留学を考えている人が知っておくべき保険にはいくつか種類があります。
ここでは、「カナダ留学生医療保険」についてご紹介していきます。留学生の方は必見です!

(1ドル=約80円※2016年2月現在)

カナダ留学生医療保険について

「カナダ留学生医療保険」とは、その名の通りカナダに来ている留学生だけが加入できる医療保険です。
突然の病気やケガ、不測の病気のさいにかかる費用を補償してくれます。

カナダ国内の公認された学校に通っていることが条件となり、最高で1年間加入することができます。
ここで注意したいのが、学校に通わなくなった時点で無効になるので、語学留学+ワーキングホリデーをお考えの方は気を付けましょう。

日本の海外傷害保険とは違い、盗難や飛行機の遅延などの細かなカバーはありませんが、カナダでの病気やけがをサポートするには最低限必要な保険です。

また、特徴としてカナダ国外への旅行の際には、大半の期間をカナダで過ごす場合には世界中の旅行でも有効となります。 なお、被保険者の本国(日本)での保証はありません。

カナダ留学生医療保険の費用

保険にかかる費用は以下の通りです。

◆最低保険料:1日につき1.62ドル
◆特約補償(オプション):21ドル

カナダ留学生医療保険による最高補償額は200万ドルです。

カナダ留学生医療保険のサポート内容

カナダ留学生医療保険は、検査費や医療器具のレンタル、歯科治療費、妊娠に関する診療費などもプランに含まれています。
主な補償についてご紹介します。

◆緊急治療
・入院・通院に関わらず、病気もしくはケガの緊急治療
・内科・外科・・麻酔、看護師による治療や手当て
・付き添い看護の限度額は 15,000ドル
・医療器具レンタル、レントゲン、検査サービス
◆緊急でない治療:限度額 3,000ドル
◆救急車:山岳・海難救助を含み、救急車の代わりにタクシーを使用する場合は最高125ドル
◆処方箋薬:30日分、10,000ドルまで
◆眼科検診:12ヶ月の期間に1度のみ
◆医師の定期健診(年1回)
・12ヶ月の期間での定期健診あるいは診察1回
・「モーニング・アフター・ピル(緊急避妊薬)」の処方(365日間契約をお申し込みの場合)は150ドルまで
◆緊急時の航空搬送
◆妊娠:保険期間に妊娠した場合は、最高25,000ドル
◆歯科:事故は5,000ドルまで、歯の痛みは600ドルまで、埋伏智歯の治療は150ドルまで
◆専門医療
◆精神科医・精神分析医:精神分析・精神科の緊急診療は1,000ドルまで、入院費限度額25,000ドル
◆本国送還
・本国送還費は15,000ドルまで
・死亡地での埋葬・火葬は5,000ドルまで(棺桶、骨壷代は除く)
・親族1人が渡航し、被保険者の遺体を確認するための費用は 5,000ドルまで。その際の宿泊費と食事代として最高1,500ドル
◆家族の呼び寄せ:被保険者の入院による家族呼び寄せの場合、渡航費として最高 1,000ドル、宿泊費と食事代として最高1,500ドル
◆結核検査、予防接種:連続した12ヵ月の間での結核検査と予防接種に最高100ドル
◆心的外傷のカウンセリング:病気や事故の後のカウンセリングは500ドルまで
◆事故による死亡、四肢切断

カナダ留学生医療保険の申し込み方法と注意点

保険発効日が72時間以上先の場合には、オンラインで申し込むことができます。
ファックスや郵送でも受け付けているので、余裕を持って申し込みましょう。

また、カナダ留学生医療保険は延長することが可能ですが、保険会社の承諾と確認の著名が必要な場合がありますので注意してください。

ワーキングホリデーにおすすめ!カナダビジター医療保険

次に、「カナダビジター医療保険」についてご紹介します。
ワーキングホリデー、留学生、観光滞在の方でも加入できる医療保険なので、要チェックですよ!

(1ドル=約80円※2016年2月現在)

カナダビジター医療保険について

こちらの保険は、学校に通っていなくても利用することのできる保険です。
就学期間に関わらないので、ワーキングホリデーでの滞在の人や旅行でカナダに行くという人でも加入することができます。
突然発生した緊急時のケガ、病気にかかる費用を補償してくれます。

加入条件としては、加入時に健康であり、保険加入期間中に医療行為を受ける予定がないことなどです。
日本からでもカナダ国内からでも申し込みが可能なので、留学期間に合わせて加入しましょう。

また特徴として補償限度額を10,000ドル, 25,000ドル, 50,000ドル, 100,000ドル, 150,000ドルの中から選択することができます。
カナダ国外での補償は保険加入期間の49%以下である場合には、国外(出身国は除く)でも補償の対象になります。

カナダの医療費は高く、自費で負担するのはなかなか厳しいため、カナダ大使館も保険に加入することを薦めています。

カナダビジター医療保険の費用

保険にかかる費用は、年齢や補償金額によって異なります。

例えば20代後半の場合は、1日当たり2.65ドルの保険料で50,000ドルの補償限度額となります。
ワーキングホリデーなどで1年間滞在するのであれば、967.25ドルの支払いが必要です。

カナダビジター医療保険のサポート内容

日本の海外損害保険に比べて盗難や飛行機の遅延なそのカバーはありませんが、現地についてからの怪我や病気をカバーするには十分の保険になっています。

◆緊急治療:加入補償限度額まで
◆処方箋薬:30日限度、1,000ドルまで
◆付き添い看護師費用:最高10,000ドル
◆継続治療:5,000ドルまで(初診時の治療を事前報告していることが条件)
◆その他専門医の緊急傷害医療行為
◆不可欠な医療器具のレンタル料
◆歯科治療
・新規の緊急歯痛緩和の治療の場合、最高500ドル
・事故による顔面打撲が原因の歯科治療の場合、最高4,000ドル
◆緊急帰国費用:最高3,000ドル
◆旅行同伴者の帰還費用: 片道エコノミー航空費
◆家族の渡航費用:1人分の往復エコノミー航空券費など最高3,000ドル、さらに食費と宿泊代に最高1,000ドル
◆被保険者入院時の子どもへの付き添い費用:1日最高50ドル、総額最高500ドル
◆宿泊費用などの補償:被保険者または旅行同伴者が入院した場合、1日最高1500ドル、最高総額1,500ドル。最高10日間
◆遺体の本国送還:最高10,000ドル、死亡場所での埋葬、火葬に最高4,000ドル
◆傷害死亡保障:加入補償限度金額と同額

カナダビジター医療保険の申し込み方法と注意点

保険発効日が24時間以上先の場合は、オンラインで申し込むことができ、ファックスや郵送申し込みを受け付けています。
保険の即日に加入したい場合には、電話で加入することが可能です。

また、最長2年間まで延長できますが、延長前に生じた障害または疾病による症状は補償対象外となるので、滞在期間が決まっている場合はその期間を通して加入しておきましょう。

自分に合った保険を選ぼう

節約のために保険に入らないのは絶対ダメ!
では、自分に合った保険を選ぶためにはどのような点に注意すればよいでしょう?

最後に、カナダ留学においてどんな保険を選べばいいのかをご紹介します♪

(1ドル=約80円※2016年2月現在)

カナダで保険加入が義務付け!?

海外で長期間過ごす留学生やワーキングホリデーで滞在する人は、どこに留学しようと保険に入っていた方がよいでしょう。

実はカナダでは政府自らビザの申請や学校の入学条件のなかに留学保険への加入を義務付けるケースが増えてきました。
それにはカナダでの医療費が高額なため、留学生が治療できずに深刻な状態になってしまったという背景もあるようです。

治療費が確保できないことで命の問題に発展することもあるため、カナダでは保険に加入するようにしましょう!

留学スタイルによって保険を選ぼう!

先ほども言った通り、クレジットカードを持っているのであれば、90日間の保険がきくので、短期留学ではわざわざ保険を新たに契約する必要はないかもしれません。

また、クレジットカード会社によっては、カナダでカードを使用してから90日間保証される場合もあるので、その点も確認が必要です。
クレジットカードを2枚以上持っているのであれば、上手く利用してさらにお得に保証期間を延ばすこともできますよ♪

ですが、やはり補償内容等に不安があるのであれば、はじめから留学保険に加入しておきましょう!
スポーツ留学などでけがをしやすい環境にあるのであれば、補償がしっかりしたものに入っておくと安心ですよね。

自分の留学期間や、何をしに留学するのかを考えたうえで、自分なりの保険プランを組み立てましょう。