パスポートは航空券の購入、就学許可証(学生ビザ)を申請するときに必要になります。
学校への入学申請時にもパスポートのコピーを提出する場合があります。
パスポートを持っていない人は、6ヶ月前までに取得しておきましょう!
パスポートを持っている人は、カナダでの滞在予定期間が十分に残っているかを確認しておきましょう。滞在予定期間から余分に半年くらいはみておいた方が良いでしょう。
パスポートは申請から交付まで通常は約1週間程度です。
カナダ・バンクーバーの老舗旅行代理店の安心の留学サポート
パスポートは航空券の購入、就学許可証(学生ビザ)を申請するときに必要になります。
学校への入学申請時にもパスポートのコピーを提出する場合があります。
パスポートを持っていない人は、6ヶ月前までに取得しておきましょう!
パスポートを持っている人は、カナダでの滞在予定期間が十分に残っているかを確認しておきましょう。滞在予定期間から余分に半年くらいはみておいた方が良いでしょう。
パスポートは申請から交付まで通常は約1週間程度です。
カナダに入国するためにはeTA(電子渡航認証)または学生ビザ(就学許可証)を申請する必要があります。学校に通わない場合でもeTA(電子渡航認証)は必ず短期の旅行者でも申請しないといけません。
申請期間 | |
eTA(電子渡航認証) | オンラインで行う問題なければ |
学生ビザ(就学許可証) | 約一か月 |
留学中に最も注意したいのが、事故や病気などのトラブル。カナダに限らず海外の治療費や入院費はとても高額です。滞在が6カ月未満の留学生は州の医療保険に加入することができず、自己負担しなくてはならなくなる。そんなときに利用したいのが、カナダで運営されている海外旅行傷害保険。
日本であらかじめ海外旅行保険に加入するのが一番。大学付属の語学コースでは学生保険に入れる場合もあるが補償内容は必ずしもニーズに合ったものではないし、当然ながら在学期間のみ適応するものなので、日本からの出発~帰宅までの期間を考えると心もとない。
海外旅行中に発生したケガや、病気にかかった治療費などが支払われる保険。保険内容には基本契約(旅行中の事故によるケガが原因での死亡、後遺障害、治療費用の補償)と任意加入の特約(旅行中に発病した疾病が原因での死亡、治療費用の補償や賠償責任、携行品損害の補償など)がある。保険料は補償内容や契約期間によって違う。
まずは今入っている保険の内容をチェック。最近では普通の生命保険でも海外滞在中の治療費が出たり、クレジットカードでも、期間・補償内容は制限されるが海外旅行中の保険が付いているタイプもある。ただし、留学という条件を考えるとカバーされない部分も多いので、これらに入っている場合は「ほかに何が必要なのか」を考えてみよう。
今ある保険ではいかにも手薄、またはまったく保険に加入しておらず一から組み直すなら、留学生向けのセット保険もおすすめだ。必要最低限の手頃なもの、補償が充実したものなど複数のパターンから選べる。健康に自信のある人向けに、通院費を抑えて携行品補償を増額したものなども用意されている。ベーシックに揃えた場合、保険料は1年間で16~18万円ほどだ。
保険内容が同じなら、保険料はどの会社でも大差ない。したがって、現地に支店やクレーム・エージェント(事故時の相談や保険金支払いなどを担当する)が充分にあるかどうかを確認し、万一の際、素早く対応してくれそうなところを選ぼう。なお、加入は遅くとも出発の2週間~10日前までには済ませたい。郵送でのやりとりをしている場合は特に、発券までに時間がかかる。ただし、申し込み後に変更があると手続きが面倒なので、航空券を入手し、出発日が確定してから加入というのが原則となる。
海外旅行保険で基本的にカバーされないものに「慢性疾患の治療費」がある。日本で治療できる分は済ませ、薬があれば携帯を忘れずに。英文の処方せんも用意しておくといいだろう。また、自分が運転する車での自動車事故による損害賠償はされない。
携行品保険ではパスポートの盗難に遭った際の、再発行手数料やその手続きに必要な交通費も限度額内(現行5万円)でカバーされる。このほか乗車券、航空券の盗難に対しても補償があるので、たとえ高額な荷物がなくても携行品保険には入っておくことをおすすめする。さらに、ホームステイ先や寮の家財がカバーされる特約もある。滞在先の部屋を汚してしまった、置いていたものを盗まれたなどの場合に安心だ。また、6ヵ月以上の滞在者向けに「歯の治療費」がカバーされる保険もある。何が補償され、何がされないのかについては保険のパンフレットに記載されているので、しっかり読んでおこう。
直行便のない都市が目的地となる場合は、乗り継ぎの国内線のチケットも取っておく。乗り継ぎの時間は余裕をみておくこと。例えばバンクーバー経由でカルガリーに行くとき、バンクーバーに着いた時点で荷物を受け取り、入国審査や税関審査を受けなければならない。留学目的の場合は、観光客よりも入国審査に時間がかかるので、乗り継ぎの時間を多めにみておく必要がある。
航空会社 | 出発都市 | 到着都市 | 運航 |
日本航空(JAL) | 成田 | バンクーバー | 毎日1便 |
全日空(ANA) | 羽田 | バンクーバー | 毎日1便 |
エアカナダ |
成田 | バンクーバー | 毎日1便 |
カルガリー | 期間限定 | ||
モントリオール | 期間限定 | ||
羽田 | トロント | 毎日1便 | |
関西 | バンクーバー | 期間限定 |
直行便と経由便では疲労や心配も大きく違う。とくに留学がはじめてという方には直行便がおすすめ。
台湾や香港、韓国などのアジアを経由したり、アメリカを経由することもできるが、飛行時間の疲れで置き忘れしたりするこもある。
カナダへの空路は、日本を北に向けて出発し北海道からベーリング海、アラスカをぬけカナダに飛んでくる。アジアを経由する場合は東に遠回りしすることにある。アメリカの場合はバンクーバーの上空を超えてアメリカの都市に到着し、さらに乗り継ぎ時間を待って引き返すことになる。
航空運賃は渡航時期、滞在期間や購入時期によって大きく変わってきます。春休みや夏期、年末年始、ゴールデンウイークやシルバーウィークの時期を除くと、半額以下ということもあります。目安としては、直行便の場合は13~18万円程度、繁忙期の場合は20~25万円程度になります。
カナダ滞在中に日本へ一時帰国する計画がある方は、カナダから日本行きの航空券はカナダで購入した方がお得な場合が多い。カナダには日系の旅行代理店もあり日本語が通じるので安心して相談もできます。
燃油サーチャージとは
燃油サーチャージとは、燃油価格の高騰にともない航空会社各社に取り入れられた制度です。アジアの石油関係はシンガポール市場で取引されているため、シンガポール市場で取引されているケロシン(ケロシンとは、ジェット燃料のもととなる石油成分の一つ)の価格を価格算定に用いています。
若干のカナダドルの現金を日本で用意して持っていくと便利。空港から滞在先までのタクシー代と食事代、翌日1日過せる費用(C$150程度)くらいは、用意しておこう。
両替は自分の口座がある銀行に確認してみよう。たくさんのお金を両替する場合は、為替レートも比較することも大事。事前に用意できなかった場合は、空港の両替所を利用できるがレートは若干高めなので少額で。成田空港、関西国際空港の外貨両替所は年中無休。フライトがある時間帯は営業している。また、現地入国時に空港にある両替銀行でも両替は可能。
バンクーバーやトロントのような大都市には、たくさん両替所がありレートも良いので日本円を現金でもってきて両替することもできるが紛失な盗難には注意。
■空港施設案内
空港内の銀行の電話番号、営業時間などが聞ける。
●成田空港 0476-34-8000
●関西国際空港 072-455-2500
クレジットカードを1枚持っていると、ホテルに泊まるとき、ちょっと大きめの買い物をするとき、食事をするときなどに多額の現金を持たずに済むのでとても便利。カナダで初めてクレジットカードを作る場合、信用調査などが非常に厳しく、さらにクレジット枠も$1,000程度に抑えられているケースが多いので、クレジットカードは日本で取得して持っていくことをおすすめする。
クレジットカードは一種の身分証明の役割も果たす。ホテルのチェックイン時やレンタカーを借りるときは、たいていクレジットカードの提示が求められるはずだ。クレジットカードがないと、現金でまとまった金額の保証金を要求されることになる。
いざというときはキャッシングもできる。その方法は、カード会社の提携銀行の窓口で行う場合と、ATMを利用する場合の2種類。銀行の窓口でお金を受け取る場合は、カードでキャッシングしたい旨を伝え、カードとパスポートを提示。所定の用紙に希望金額を記入し、サインする。ATM利用の場合は、カードを入れて暗証番号と金額を打ち込む。ただし、カードの種類によってはキャッシングができないこともある。
海外で、日本の口座から預金を外貨換算して引き出せるキャッシュカードもある。いくつかの銀行(シティバンクなど)が発行しているもので、現地支店、あるいは世界各国にネットワークをもつ提携金融機関のATMから現地通貨でお金が引き出せる。1回ごとに手数料がかかるが、銀行所定のレートでの計算で24時間、365日利用可能。引き出し方法は、クレジットカードによるキャッシングの方法と同じだ。
留学が長期にわたる場合は、現地で銀行口座を開いたほうがいい。渡航の際に持っていくのは当面必要な額だけにして、残りは日本から現地の銀行へ送金してもらえばいいのだ。この場合は日本にいる家族の協力が必要となるので、日本を出発する前に、海外送金の方法などをきちんと調べ、説明しておこう。
ISICカード(国際学生証)は、国際的に統一・認知されている学生身分証明書(International Student Identity Card=ISICカード)で、持っていると各種交通機関や美術館や博物館、映画館、劇場といった文化施設の他、飲食店及び宿泊施設等でも割引が適用され、世界中で約15万点以上の特典が受けられます。
留学生の必需品ともいえるノートパソコン。授業のレポートやリサーチのためのインターネットの利用など、多くの場面で必要です。オーストラリアで購入した場合は、日本語環境に設定できるか確認しましょう。パソコンを含め、日本製の電化製品を持参する場合は、オーストラリアの電気事情を知っておきましょう。オーストラリアの電圧は220~240ボルトで、周波数は50サイクル。現地で日本の電気製品を使うときは、Oタイプのプラグと220ボルトの変圧器が必要。
海外生活でのお金の支払いは、現金とクレジットカードの両方をうまく使いこなすのがコツ。クレジットカードは身分証明にもなり、現金を持ち歩かなくても支払うことができるので、18歳以上の場合は用意しておきましょう。また、必要な分だけ入金しておき、海外のATMでドルを引き出すことができる海外専用プリペイドカード「キャッシュパスポート」も便利です。
機内に持ち込む手荷物と航空機に預ける荷物を分けておき、空港には出発の2時間前までには着くようにしましょう。オーストラリアと日本の時差は、±1時間(サマータイムを除く)だけなので、時差ボケの心配はありません。機内ではエコノミー症候群を防ぐために、手足の指を動かしたり、シートベルトのランプが消えているときに静かに歩いたりしよう。
外国に3か月以上滞在する日本人は、その地域を管轄する日本大使館または総領事館に、氏名、パスポート番号、連絡先などの「在留届」を提出する必要があります。在留届を出しておくと、日本政府の行政サービスや緊急連絡を受けることができ、政府が所在確認をするときなどに役に立つので、自分が滞在する国・地域の日本大使館または総領事館に在留届を提出しましょう。外務省ウェブサイト